宣布会柔進館 大東流合気柔術、無限神刀流居合術、無限流柔術
山本一刀齋角義直門 宣布会柔進館














 2011年10月、山本一刀齋角義先生の三十年祭が無事に終了いたしました。ご参加いただいた皆さんにお礼を申し上げます。
 事務局として三十年祭の準備をするうえで、様々な資料等を拝見できた事に感謝いたします。そして締めくくりとして、当道場についての所感を述べさせて頂きます。

 宣布会柔進館(柔進館流)は、大東流合気柔術中興の祖と言われる武田惣角源正義先生から、大東流柔術印、総主の位、角義の武名、松平容保公から賜った紫の羽織紐、愛用の古備前の湯呑などの遺品を受継いだ山本一刀齋角義先生が興した道場で、大東流合気柔術、無限神刀流居合術、無限流柔術を保守継承しております。

 現在は、山本先生が「愛弟子」「居合キチガイ」と生前から公言していた、須藤一刀齋義丈総主が古の教えをそのままに柔進館流を継承しています。
 須藤総主は13歳の時に山本先生の門を叩き、19歳の時にはスペインに単身渡航した現代日本では大変希少な武術家です。(渡航理由は、西洋人などのより大きい人間に技が通じるかどうか試すため・・・だそうです。)
 その後、山本先生の健康上の理由で帰国した須藤総主は若干23歳で柔進館流を継承、そして入門から40年経った現在も唯ひたすら柔進館流だけを稽古し、技の原理原則や山本哲学の継承、後進への伝授に当たっており、その何も変わらない原理原則の道程は、橋本一刀齋史郎(北海道)、鵜沢一刀齋角彦(関東)、フェルナンド・イダルゴ(スペイン)などに伝えられ、またその門人に脈々と受継がれています。

 柔進館の門人とは、須藤一刀齋義丈総主と上記三名から直接教えを受け、現在も変わらず柔進館流のみを稽古している者達であり、同時に他武道を学んだり、何かを学ぼうと考える者は、山本先生や須藤総主の歩んできた道から外れる事に他なりません。
 現在、柔進館門人である皆さんは、武田惣角源正義→山本一刀齋角義→須藤一刀齋義丈と原理原則をそのまま受継いでいる直門道場で学んでいるという事を誇りに、師匠の教えを守り、黙々と稽古に励んでいただきたいと思います。

 また、もしも大東流を学びたいと考える方がおられるならば、時間をかけて出来るだけ多くの情報を収集し、何が、そして何処が本物なのかを見極め、自分で選んだ師匠を信じて一心に学んでいただきたいと思います。

 最後に、私が常に念頭において稽古している言葉で終わりたいと思います。
「あれもこれもかじってものにならないのではなく、優れたものをじっくり稽古研究し、自分のものとすることが重要であることを認識すべきであり、本質を見抜く眼を養って頂きたい。(須藤一刀齋義丈)」

宣布会柔進館本部
事務局長 乳井正祥


当サイトの写真・記事・ロゴ等について、柔進館本部の許可なく転載・利用することを禁止いたします。
Copyright(C) 宣布会柔進館 All Rights Reserved.
※フォントサイズ「中」推奨