宣布会柔進館 大東流合気柔術、無限神刀流居合術、無限流柔術
山本一刀齋角義直門 宣布会柔進館














 柔進館門人のみなさんへ

 久しぶりの更新となりますがこの度の昇段試験についての所感を述べたいと思います。
 本来、昇段試験というものは無くてもいいものです。師弟関係において常に稽古を共にしていれば弟子の力(能力)というものは充分理解できるものです。しかし、道場が複数ある場合は、普段、手取り足取り指導することが出来ないので昇段試験をするわけです。
今回の受験者一人一人の結果はさておき、皆さんに共通する大切なことをいくつか下記に述べておきます。

1.雑なのはいけません。
2.やはり集中力に欠け、形にむらのあるのはいけません。
3.形の流れの中で大切なポイントが落ちてはいけません。
4.形そのものが違うものになってはいけません。

 以上、各段位によって見なければならないところは異なりますが、特別なことではありません。
 居合術というものは柔術における身のこなしを充分行うために必要な技術と体力を養うもので、身体の動きの本質に適ったものであれば良いのです。

 皆さんは普段の稽古の中で本質は何か・・・・自分で(自ら)見つけださなければならないのです。そういう時間、稽古、研究が重要なのです。こういうことは決して特別のことではないのです。
 このような努力が出来なければすぐに行き詰まり、なかなか上達しなくなります。「習う」ということは身の回りにいるすべての者、すべてのものから得る教訓を常に自分を白紙の状態にしておいて、一度まず受け入れてから要・不要を見極め、自分のものにすることであります。こういうことが出来ないと全く深みのない薄っぺらなものにしかなりません。
 以上のことを充分心におき、来年の昇段試験まで稽古を励んで頂きたいと思います。




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